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Vol.5 企業の未来を支える「ウェルビーイング戦略」とは



▶︎この記事でわかること:

  • ウェルビーイングの意味と企業での活用

  • 健康経営との違いと共通点

  • 実践事例と導入アイデア



こんにちは、人的資本健康経営コンサルタントの柴です。

“ウェルビーイング”という言葉、最近よく聞くようになりましたよね。 でも、なんとなく“いい感じの概念”で止まってしまっていませんか?


WHOではウェルビーイングを「身体的・精神的・社会的に良好な状態」と定義しています。 つまり、「病気でない」ことに加え、「自分らしく、いきいきと生活・仕事ができている」状態です。


企業においてウェルビーイング戦略とは、社員の幸福感を高めることを軸に、組織全体の生産性や創造性を引き上げていく施策です。

たとえば:

  • 心理的安全性を高める社内コミュニケーション研修

  • キャリア自律を支援するコーチング制度

  • 肉体疲労軽減のためのボディチェックプログラム

これらは「健康経営」の延長線にあるものであり、人的資本の最大化にもつながります。



✅まとめ

ウェルビーイングの視点は、これからの企業文化づくりに欠かせません。 制度として導入するだけでなく、“企業の価値観として根付かせる”ことが求められています。


(執筆:WellBridge 柴)

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