Vol.5 企業の未来を支える「ウェルビーイング戦略」とは
- 睦美 柴
- 4月5日
- 読了時間: 1分

▶︎この記事でわかること:
ウェルビーイングの意味と企業での活用
健康経営との違いと共通点
実践事例と導入アイデア
こんにちは、人的資本健康経営コンサルタントの柴です。
“ウェルビーイング”という言葉、最近よく聞くようになりましたよね。 でも、なんとなく“いい感じの概念”で止まってしまっていませんか?
WHOではウェルビーイングを「身体的・精神的・社会的に良好な状態」と定義しています。 つまり、「病気でない」ことに加え、「自分らしく、いきいきと生活・仕事ができている」状態です。
企業においてウェルビーイング戦略とは、社員の幸福感を高めることを軸に、組織全体の生産性や創造性を引き上げていく施策です。
たとえば:
心理的安全性を高める社内コミュニケーション研修
キャリア自律を支援するコーチング制度
肉体疲労軽減のためのボディチェックプログラム
これらは「健康経営」の延長線にあるものであり、人的資本の最大化にもつながります。
✅まとめ
ウェルビーイングの視点は、これからの企業文化づくりに欠かせません。 制度として導入するだけでなく、“企業の価値観として根付かせる”ことが求められています。
(執筆:WellBridge 柴)
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