Vol.10“感情”は職場の生産性を左右する?
- 睦美 柴
- 4月10日
- 読了時間: 1分

▶︎この記事でわかること:
感情と生産性の意外な関係
感情がマネジメントされている職場の特徴
社員の声の拾い方のコツ
こんにちは、人的資本健康経営コンサルタントの柴です。
「感情に振り回されないのがプロ」——そんな考え方が日本の職場には根強くありますが、果たしてそれは本当に正しいのでしょうか?
実は今、「感情の質」が生産性や創造性を大きく左右するという研究結果が多く発表されています。
ネガティブな感情が職場に充満していると、ミスや退職意向が増加する一方で、ポジティブな感情が日常にある職場では、自発性・創造性・連携力が高まるといわれています。
大切なのは、感情を抑えるのではなく“扱える”ようになること。社員のちょっとした言動や表情、雑談の中にヒントが詰まっています。
感情は“組織の空気”をつくる要素です。 感情を大切にできる職場こそ、持続可能な成長が可能になります。
(執筆:WellBridge 柴)
Comments