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子育ての悩みがスーッとほどける。心が整う“親の学び”セミナー、参加して気づいたこと with peaceful days

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こんにちは、人的資本健康経営コンサルタントの柴です。


働きながら子育てをする日々。目まぐるしい中でも「親として今のままでいいのかな?」と不安になること、ありますよね。


今回は、我が家が参加しているオンラインアフタースクール「peaceful space」の保護者会、そして先日参加したpeaceful daysさん主催のセミナーを通じて感じた“親子で育ち合う”視点について綴ります。



1. 保護者会で見えた、家庭ごとのリアルな悩み

先日、Peacefulspaceの保護者会に参加しました。

テーマは「子どもとのルールづくり」。どんな家庭でも、勉強、ゲーム、スマホ、寝る時間…日々、小さな“ルール”の中で親子関係が揺れます。


保護者会参加の様子

普段、他の親御さんの子育ての悩みや工夫を聞く機会がない中で、「うちだけじゃないんだ」「こういう話し合い方もあるんだ」と、自分たちだけでは気づけなかった視点をたくさん得ることができました。


何より印象的だったのは、「親が一方的に決めるのではなく、子どもと一緒に考えることが“学び”になる」ということ。


「どうしてこのルールが必要なのか?」を一緒に考えることが、子どもにとっては「社会のルール」や「合意形成」を学ぶ第一歩になるんですね。


2. セミナーで夫婦そろって学んだ、関わり方のヒント

その数日後、夫婦で【peaceful days】さん主催のセミナーに参加しました。

セミナーチラシ

4つの講座を通して、

・学校に行きたくないと言われたときどうするか?

・ゲームやスマホとの向き合い方

・叱るときの言葉がけの工夫

・親自身の心の整え方と家庭とのつながり方

といった、子育ての「あるある」だけど実は奥が深いテーマがぎゅっと詰まっていて、まさに「今、知っておきたかった」内容ばかりでした。

セミナー様子

うちも、主夫家庭という一般とはちょっと違う形態ですが、日々悩みは尽きないもの。それを今回は、体の構造的な面・子どもの成長過程の面・現代社会の状況・そして自分自身にも目を向けるという、まさに多面的な学びの時間でした。



それは元教師のお二人だから話せるリアルな現場感と、そこから学びを深めていった説得力による賜物だとセミナーを通して感じました。

あやこ先生セミナー

講座後は、夫婦で昼ごはんを食べながら振り返り。「うちに足りてなかったのってこれかも」「これからは、こんなふうに関われたらいいね」と、スモールステップをどうするのか、どう子供達やお互いと関わるのか、どう自分を内省していくのかなど、じっくり対話するきっかけにもなりました。



3. 親が変わると、家庭の“空気”が変わる

この出会いを通じて感じたのは、親もアップデートし続けることが、子どもの安心感と家族の土台になるということ。



「わたしたちは関係ない」ではなく、「もし起こったらどうする?」と考えておくこと。

どこの家庭にも起こりうる小さなゆがみやひずみを放っておくことで、解決に時間のかかる問題へと発展してしまうのです。だからこそ、知識として知っておくべき内容だと感じます。


そして、“親だけでがんばる”ではなく、“一緒に学び合う仲間がいる”ことの心強さ

こうした学びの機会をきっかけに、家庭の雰囲気が少しずつ変わっていく感覚を実感しています。



今回、速見先生・森先生には大変勉強になる話を聞けて1日があっという間に過ぎていきました。そして、子育てや教育・メンタルケアで悩むすべての親御さんにこの活動が届くことを心より祈っております。



peaceful daysのリンクを貼っておきますので、ぜひお二人の活動をご覧ください


お二人の挨拶の様子

✅まとめ

子どもの成長に寄り添いながら、親自身も「問い直す」機会を持てたことは、とても大きな財産になりました。

このような学びの場がもっと広がっていけばいいな、と思っています。そして、働く世代・子育て世代こそ「心の健康」と「対話の質」が、家族の土台になるとあらためて感じました。


そして、私自身も「〜ねば」思考を取り除く習慣をつけ、子どもときちんと向き合う“余白”を作っていくことが、必要だと思いました。



皆さんにもこの想いが届きますように♪



同じような関心をお持ちの方がいれば、ぜひお気軽にご相談ください😊


執筆 WellBridge 柴


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