広報交流会参加レポート
- 睦美 柴
- 4 日前
- 読了時間: 3分

こんにちは WellBridgeの柴です。
先日、SBS静岡新聞社さんでの社会科見学と広報交流会に参加してきました。

この交流会は、静岡ビジネスキャンパスという広報のためのオンラインプラットフォームのモニター企画の一環で、モニター参加者同士が集まり、つながりを深める貴重な機会となりました。
まずは、新聞社の中を実際に見学させていただく「大人の社会科見学」からスタート。

静岡の番組Soleいいね!のスタジオセット
産休育休中にお世話になっていた番組だったので感動〜✨

新聞がとどくまで、いろんな人が関わっているんですよね〜
朝、当たり前に届く新聞の裏でどれだけの人が動いているのか、現場を見て感動!!!

報道フロア、ラジオスタジオ、テレビのセットなど、普段は立ち入ることのない現場に足を踏み入れ、一つの番組や新聞を届けるまでに、どれだけ多くの人が関わっているかを肌で感じ、感動しました。久しぶりに「学ぶって楽しい!」と純粋に思える時間でした。
その後のランチタイムは、見晴らしの良い景色の中での交流。自分の事業の話や広報の悩みを、他の参加者の方々とざっくばらんに共有でき、情報交換の場としてもとても有意義でした。

午後はワークショップ形式で、自社の広報課題を洗い出し、お互いにヒアリングしながら、課題の本質や次のアクションを考える時間に。発表の中では、参加者それぞれの視点からのアイデアやヒントがたくさん飛び交い、学びも気づきも満載でした。

私自身が強く感じたのは、「動くことの価値」。交流会やコラボイベントに実際に参加してみることで、人とのつながりが生まれ、実際に数社の方とコラボの可能性について具体的な話ができたのは、まさに行動の先にある“意味ある出会い”だと実感しました。モチベーションもすごく上がりました!

今後、自社の広報戦略については、SNSやメディアとの向き合い方を見直しながら、自分自身の魅力も発信していくことが重要だと再確認。そして、SNS発信やリアルでの交流を通じて、最終的にはグループ全体の売上や周知につなげていくという大きなミッションへと展開していきたいと思っています。

最後に、新聞の読み方のレクチャーもありました。「新聞って難しそう」「年配の人が読むもの」というイメージが強かったけれど、実は情報の信頼性や広さ、そして深さはネットにはない魅力。ネットの記事の多くは新聞を元にしていて、新聞は情報の“源泉”だということも知りました。

だからこそ、役員や管理職など、企業の中核を担う人たちこそ、新聞を読むという“学びのスタイル”を身につけていくことが、地域課題への向き合い方や経営の判断にもつながっていくと感じました。新聞は、単なる情報収集ではなく、社会と企業をつなぐ重要なリソースなんだと、心から実感できた一日でした。
執筆:WellBridge 柴
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