Vol.9 雑談こそ、最高のリスクヘッジ
- 睦美 柴
- 4月9日
- 読了時間: 1分

▶︎この記事でわかること:
雑談の効能とは?
組織の安心感や心理的安全性にどうつながるか
雑談を促す職場環境の工夫
こんにちは、人的資本健康経営コンサルタントの柴です。
「うちの会社は無駄話が少ないから真面目」——実はそれ、危険信号かもしれません。
職場での“たわいもない会話”には、意外と大きな意味があります。
雑談には、関係性の維持・感情のガス抜き・気づきの共有という大切な役割があります。何気ない一言が、トラブルの予兆を早めにキャッチする手がかりになることも。
例えば、ある製造業では「3分雑談制度」を導入し、始業前に1対1で3分間話す時間を設定。それだけで報連相がスムーズになり、事故報告も減ったそうです。
雑談は“無駄”ではなく“余白”。 その余白こそが、リスク回避と職場の温度感を支える鍵になります。
(執筆:WellBridge 柴)
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