Vol.24睡眠の質が上がると、仕事の質も上がる
- 睦美 柴
- 4月24日
- 読了時間: 2分

▶︎この記事でわかること:
睡眠とパフォーマンスの関係(科学的根拠あり)
睡眠の質を高める3つの改善ポイント
健康経営として「職場ができる支援」の実例
こんにちは、人的資本健康経営コンサルタントの柴です。
「最近ずっと眠い」「寝ても疲れが取れない」——そんな声を、職場で耳にしたことはありませんか?
実はそれ、“睡眠の量”ではなく“睡眠の質”の問題かもしれません。
現代の働く人の多くが、睡眠時間は確保していても、
眠りが浅い
夜中に何度も目が覚める
スマホを見ながら寝落ちしている
などの問題を抱えています。
🧠 睡眠不足は「脳の生産性」を下げる
研究によれば、睡眠不足が続くと…
判断力の低下
感情コントロールの乱れ(イライラ・不安)
記憶力や集中力の低下
といった、仕事の質に直接関わる影響が起きることが明らかになっています。
さらに、慢性的な睡眠不足は、メンタル不調のリスクも高めるとされており、健康経営においても軽視できないテーマです。
🌙 睡眠の質を高める3つのセルフケア
理学療法士の立場からも、睡眠の質を高めるために次の3つを意識するだけで改善が見込めます:
「光」管理→ 夜は間接照明や暖色系ライトを使う(ブルーライト回避)
「音と温度」調整→ 静かな環境+22〜24℃前後の適温設定
「習慣」の固定化→ 就寝30分前はスマホ・PCを避け、ルーティンを作る
特に「寝る前のスマホ使用」は、最も睡眠の質を下げる要因の一つです。「メールチェックは翌朝に」が、実は社員の生産性を守る行動につながるのです。
🏢 職場でできる“やさしい眠り支援”
企業が睡眠に関わるなんて大げさ?と思われがちですが、次のような仕掛けを整えるだけで、睡眠習慣にポジティブな影響が生まれます:
メール送信の“夜間自粛ルール”をつくる
就寝準備に関する情報を社内掲示・ニュースレターで発信
「睡眠チェックリスト(10問)」を安全衛生月間などで配布
睡眠改善アプリの紹介・法人契約導入 など
睡眠改善は、最もシンプルかつ効果的な健康投資の一つ。制度化よりも“文化化”が成功の鍵です。
「よく眠れる職場」は、実はもっとも生産性が高い職場です。睡眠はプライベート領域ではありますが、会社が“睡眠の味方”になることで、社員はもっと安心して働けるようになります。
(執筆:WellBridge 柴)
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