Vol.20プレゼンティーズムって何?目に見えない損失
- 睦美 柴

- 4月20日
- 読了時間: 1分

▶︎この記事でわかること:
プレゼンティーズムの定義と影響
生産性との関係
健康経営で取り組むべき視点
こんにちは、人的資本健康経営コンサルタントの柴です。
「出勤しているけど、調子が悪い…」 そんな状態で働いている社員はいませんか?
これはプレゼンティーズムと呼ばれる現象で、 “見えない損失”として企業に大きな影響を与える問題です。
たとえば:
睡眠不足で集中力が続かない
体の痛みで効率が落ちている
メンタルの不調で判断力が鈍る
これらは本人の問題に見えますが、組織の文化やケアのあり方によって大きく改善できるものです。
健康経営では、単に病欠を減らすのではなく、こうした“なんとなくの不調”に気づき、早めのサポートを提供することが求められます。
✅まとめ
プレゼンティーズムは“働いていても損失を生む状態”。 気づける仕組みと関係性を整えることが、最も有効な対策です。
(執筆:WellBridge 柴)






コメント