top of page

Vol.28ウェルネスイベントのすすめと設計方法


ree

▶︎この記事でわかること:

  • ウェルネスイベントとは?

  • 社員参加型イベント設計のポイント

  • 健康経営との接続と効果の測り方


こんにちは、人的資本健康経営コンサルタントの柴です。


社内で「ちょっと元気になる時間」、つくれていますか?

ウェルネスイベントは、健康情報を“伝える”のではなく“体験してもらう”ことで、 社員の意識と行動をやわらかく変えていく絶好の機会です。


ウェルネスイベントとは?

健康診断や研修とは異なり、ウェルネスイベントは

  • 気軽に参加できる

  • 身体・心・つながりをテーマにできる

  • 日常に落とし込める という特徴を持っています。


たとえば:

  • オフィスでストレッチ講座

  • 睡眠セミナー+アロマお土産

  • スタンディング会議チャレンジ など

“ちょっとやってみよう”が、生活習慣の入口になります。


社員参加型イベント設計のポイント

  1. テーマ選定は“社員の声”から(アンケートや日常の会話)

  2. 「参加=正解」ではなく「体験=気づき」をゴールに

  3. 社内報やポスターで事前の期待感づくり

形式や規模よりも、「気軽で、意味がある」と感じられることが大切です。


健康経営との接続と効果の測り方

イベント後には、ちょっとした感想シートやアンケートを回収しましょう。

  • 参加人数・満足度

  • 翌日以降の行動変化の有無

  • 次回への要望

こうした“声の見える化”が、継続的な改善と社内文化形成につながります。


ウェルネスイベントは、「健康を自分ごとに変えるきっかけ」。 楽しみながら、気軽に。社員と会社をつなぐ「体験」を設計していきましょう。


(執筆:WellBridge 柴)

 
 
 

コメント


bottom of page