Vol.28ウェルネスイベントのすすめと設計方法
- 睦美 柴

- 4月28日
- 読了時間: 2分

▶︎この記事でわかること:
ウェルネスイベントとは?
社員参加型イベント設計のポイント
健康経営との接続と効果の測り方
こんにちは、人的資本健康経営コンサルタントの柴です。
社内で「ちょっと元気になる時間」、つくれていますか?
ウェルネスイベントは、健康情報を“伝える”のではなく“体験してもらう”ことで、 社員の意識と行動をやわらかく変えていく絶好の機会です。
ウェルネスイベントとは?
健康診断や研修とは異なり、ウェルネスイベントは
気軽に参加できる
身体・心・つながりをテーマにできる
日常に落とし込める という特徴を持っています。
たとえば:
オフィスでストレッチ講座
睡眠セミナー+アロマお土産
スタンディング会議チャレンジ など
“ちょっとやってみよう”が、生活習慣の入口になります。
社員参加型イベント設計のポイント
テーマ選定は“社員の声”から(アンケートや日常の会話)
「参加=正解」ではなく「体験=気づき」をゴールに
社内報やポスターで事前の期待感づくり
形式や規模よりも、「気軽で、意味がある」と感じられることが大切です。
健康経営との接続と効果の測り方
イベント後には、ちょっとした感想シートやアンケートを回収しましょう。
参加人数・満足度
翌日以降の行動変化の有無
次回への要望
こうした“声の見える化”が、継続的な改善と社内文化形成につながります。
ウェルネスイベントは、「健康を自分ごとに変えるきっかけ」。 楽しみながら、気軽に。社員と会社をつなぐ「体験」を設計していきましょう。
(執筆:WellBridge 柴)






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